今週のお題が高校野球のうちにブログを更新しようと思っていたのに更新できなかったけど、とりあえず書いてみます。
私が思う高校野球について。
実は私は高校時代地方の公立高校のマネージャーをしていました。
甲子園なんて夢のまた夢、夏の大会ではトーナメントの相手次第で進めたとしても2回勝てたらかなりいい方なんてチームでした。
公立高校だから当然野球推薦なんてないし、きっと創立以来一度も甲子園に行ったことなんてない高校でした。
私がマネージャーになった理由は、中学生の時のテレビ中継の高校野球にはまってしまったから。
そのテレビ中継を見るまでは高校野球はもちろんプロ野球すらも見ない、野球のルールなんて全く知らない野球なんて見たことないくらいの認識で、そんな中ある年自分の都道府県の代表高校が結構いいところまで甲子園で勝ち進んで、周りはすごく盛り上がって嫌でも甲子園の中継を見ることになってそこでだんだん興味を持っていき、高校野球が大好きになった。
なにより合わせてみる熱闘甲子園が大好きで高校に入ったらマネージャーになりたいと思うようになった。
この時点で私の知っている高校野球は甲子園の舞台でしかなかったので強豪校を調べてそこに行ってマネージャーになろうかとか考えて資料を取り寄せたりもした(笑)
でも私は地方に住んでいたし、高校生で寮に入ったり一人で違う環境に行く勇気もなく地元の公立高校に進学した。
そこで野球部に入部した。私はマネージャーになったわけですが、今まで甲子園しか見ておらず、中学校時代は文化部だったのでそもそも運動部がどういうものか想像もついていなかった。
野球部は基本朝練があって放課後の部活は20時までやった。それがほぼ毎日。
土日は練習試合が一日中ある。
夏休みの休みはお盆の三日間だけ。冬休みはオフシーズン。
入部してわかったことは高校野球には細かい決まりがいくつもあること。
例えばマネージャーでベンチに入れるのはひとりとか
よく甲子園とかで見るガッツポーズなどの大げさなジェスチャーは控えること(私の都道府県だけの地方大会の決まりだけだったかもしれない)
グローブやスパイクの色、グローブの刺繍が見えちゃいけないとか
高校野球って言ってもただ野球をするだけじゃなくてもうそれ自体がブランドみたいになっているんだなと思った。
当時は部活があって遊べないし毎日くたくたで辞めたいって思いながらずっと続けてたけど、今振り返るとやれてよかったなあと感じています。
ちなみに部内恋愛なんてものは滅多にありません。
部内恋愛よりも他校の野球部と付き合ってるマネージャーや選手が多かった(笑)
久しぶりにブログ書いた…